MBRP講師養成講座2025受講者の声

2025年も約2ヶ月間にわたって実施したMBRP講師養成講座。最終日の密着動画を以前公開しましたが、今回は実際に受講された方々が「何を学び、どんな変化を感じたのか」というリアルな声をお届けできればと思います。受講を検討されている方にとって、参考になるヒントが詰まっています!

一番印象に残ったことは何でしたか?

受講生の皆さまからは、MBRPの本質や実践の深さを実感したという声が多く寄せられました。

特に印象に残った点として、瞑想のあとに行う対話(インクワイアリ)を通して、「どんな意図で問いかけるのか」を理解できたこと、また、ストレスや衝動を感じたときに立ち止まるための具体的な短い呼吸法(SOBER呼吸法)※を学べたことが挙げられています。そのほかにも、「どう教えるか」という技法以前に、「どんな姿勢で人と関わるか(在り方)」が大切であることに気づいた、沈黙や“間”を急がずに待つことで、内側に向き合う時間が生まれると実感したという声もありました。横浜での最終研修では、受講生同士が互いに教え合うプロセスを通して、点だった学びが線としてつながったと感じた方も多かったようです。

※SOBER呼吸法について、詳しくはこちらをご覧ください。

そのほかにも、

• マインドフルネスの効果を実感できた

• 自分の渇望や衝動に気づき、対処の選択肢に出会えた

• 呼吸瞑想や観察瞑想を少しずつ実践できるようになった

など、日常や支援の現場に活かせる気づきが数多く共有されました。

参加した前と、参加したあとではどのような変化がありましたか?

受講を通して、MBRPの理解が深まり、「実践できる感覚」が身についたという声が多く寄せられました。

具体的には、SOBER呼吸法をはじめとした対処の選択肢を持てたことで、困難な状況の前に立ち止まる“余白”が生まれた、感情に巻き込まれにくくなり、心のスペースを保てるようになったといった変化が挙げられています。

また、マインドフルネスのレパートリーが増え、実践への迷いが減ったことで、他者に伝える際の自信につながったという声もありました。参加前は「やり遂げられるだろうか」と不安を感じていた方が、参加後には「人に伝えられるほど、さらに深めたい」と感じるようになった方も見られます。

そのほかにも、

• 渇望や衝動の強度・頻度が下がったと感じる

• 人間関係の中で、距離を取って言葉を選ぶ余裕が生まれた

• 自己批判から自己慈悲(セルフ・コンパッション)へと姿勢がシフトした

• ボディスキャン瞑想が苦にならなくなった

• 体重減少など、生活習慣の変化につながった

など、日常・臨床・対人関係にわたる幅広い変化が共有されました。

講師への質問・感想、研修へのご意見

講座については、安心して取り組めたことや、専門家から直接学べたことの価値を実感したという声が多く寄せられました。

「申し込む前は迷いもあったが、思い切って参加して本当によかった」「やはり専門家から学ぶことの有用性を強く感じた」といった感想に加え、『うまく誘導する』から『共に座る』へという姿勢の転換が印象的だった、沈黙や微笑み、そのすべてが学びのテキストだったといった、講座の在り方そのものに対する深い気づきも共有されました。また、「講師養成でありながら、最も癒されたのは自分だった」「とにかく安心して取り組めた」といった声からも、安全で支持的な学びの場であったことがうかがえる感想をいただきました。

また、運営面についても、オンラインと実地研修のバランスがちょうどよかったという評価もいただきました

最後に

「どんな形でMBRPを今後教えていくご予定ですか?」という問いかけに対しても、受講者の皆さまからは、それぞれの専門領域や職場、支援の現場など、さまざまな形でMBRPを活かしていきたいという回答が寄せられました。今回の講師養成講座は受講者の皆様にとって単なるスキル習得にとどまらず、自分自身の在り方と向き合いながら、今後どのようにMBRPを伝えていくのかを考える時間にもなったのではないかと感じ、センタースタッフ一同とても嬉しく思っております。

2026年の講師養成講座は9月開催予定で、2026年3月頃に説明会と申込み受付を開始します。お申し込みをご検討されている方は、当センターのPeatixページをフォローしてお待ちください。

https://peatix.com/group/7216555

実際の雰囲気がわかる、MBRP講師養成講座2026最終日(対面)での様子はこちらの動画でご覧ください。