プログラムのご紹介

マインドフルネス心理臨床センターでは、アディクション(依存症)やセルフ・コンパッション、マインドフルネスに関するさまざまなプログラムをご用意しています。

MBRP(アディクション・依存症のためのマインドフルネス)

2時間×8週間の体験重視型集団プログラム

再発を予防するために、マインドフルネスの瞑想や呼吸法を用いて自動操縦状態に気づき、最終的に破壊的な思考と行動パターンを手放すことが目標です。

プログラム

セッション1 自動操縦と再発
セッション2 トリガーと渇望への気づき
セッション3 日常生活におけるマインドフルネス
セッション4 ハイリスク状況でのマインドフルネス
セッション5 受容とマインドフルな行動
セッション6 思考を思考としてみる
セッション7 セルフケアと生活スタイルのバランス
セッション8 社会的支援と練習の継続

詳細はMBRP(アディクション・依存症のためのマインドフルネス)をご覧ください。

MSC(マインドフル・セルフ・コンパッション)

MSC8週間プログラムです。大切な友人に対するような態度で自分に接することができるようなセルフ・コンパッションを身に着けるための1回約3時間、計26時間のプログラムです。リトリートを一回含みます。

プログラム
セッション1 マインドフル・セルフ・コンパッションとは
セッション2 マインドフルネスを実践する
セッション3 ラビング・カインドネス(慈愛)を実践する
セッション4 内なるコンパッションの声と出会う
セッション5 より深く生きる
リトリート  各種MSCの瞑想を体験
セッション6 困難な感情と向き合う
セッション7 難しい人間関係を見つめる
セッション8 人生を享受する

セッションでは、MSCの瞑想、トピックの説明、MSCのエクササイズ、分かち合いを行います。

詳細はMSC(マインドフル・セルフ・コンパッション)をご覧ください。

MBSR(マインドフルネスストレス低減法)

2.5時間×8週間のプログラムです。マインドフルネスと認知行動療法を組み合わせたプログラムです。リトリートを一回含みます。

プログラム
セッション1 マインドフルネスとは
セッション2 周囲や自分自身への気づき
セッション3 身体への気づき
セッション4 ストレスとは何か
セッション5 ストレスとの関わり
セッション6 マインドフル・コミュニケーション
リトリート  
セッション7 自分をいたわる
セッション8 まとめと今後に向けて

各回で、瞑想と、いくつかのエクササイズを実践し、分かち合いを行います。マインドフルネスの実践によりストレスや痛みとの新たな関係を構築していきます。

詳細はMBSR(マインドフルネスストレス低減法)をご覧ください。

ベーシック講座(援助職のためのマインドフルネス&セルフコンパッション)

1.5時間×6週間の体験重視型集団プログラム。マインドフルネスとセルフ・コンパッションの基本的な瞑想を、援助職コミュニティーで体験し、分かち合います。

プログラム
セッション1 マインドフルネスとは&食べる瞑想&ボディスキャン
セッション2 ヨガ&呼吸瞑想
セッション3 マインドフルネス瞑想(気づきの瞑想)
セッション4 セルフ・コンパッションとは
セッション5 セルフコンパッションの瞑想
セッション6 慈悲の瞑想 まとめ

詳細はベーシック講座(援助職のためのマインドフルネス&セルフコンパッション)をご覧ください。