＜参加レポート2＞約３週間のSPA大手町×GARMIN　リカバリーチャレンジ＃２が終了！エネルギーレベルの可視化やマインドフルネス瞑想で感じられた変化とは？

公開日:2024/08/16最終更新日:2024/08/16

7月5日（金）より当センター代表の小林が参加者の方々のマインドフルネス瞑想をサポートしていた「大手町×GARMIN　リカバリーチャレンジ＃２」（開始時の参加レポートはこちら）。あっという間に３週間のプログラムが終了し、最終日にオフラインでの振り返り会が開催されました。前回に引き続き、リカバリーチャレンジに参加した当センター広報・PRの臼井が、参加レポートをお送りさせていただきます。

９割程度の方が、自身の健康管理スキルの向上や、マインドフルネスの習慣化を実感

今回のリカバリーチャレンジでは、参加者はそれぞれ３週間GARMINスマートウォッチを身につけ、自分のエネルギーレベルの指標となるボディバッテリーや睡眠スコアを確認しながら、生活習慣の改善やマインドフルネス瞑想などに取り組みました。

イベントアンケートの結果（一部）を見ると、自身の健康管理スキルの向上や、マインドフルネスの習慣化を９割程度の方が実感されたようです。

習慣にすることが難しいマインドフルネス瞑想を大多数の方が習慣にできそうだと回答されていたことに驚くとともに、一緒に瞑想をする仲間がいることの重要性についても改めて気付かされました。

最終日の会では、今回のチャレンジを通しての気づきを参加者同士でシェアしあったのですが、皆さんそれぞれにご自身の生活習慣や健康状況に対して新しい発見や変化があったようでした。

多くの人は、自分で想像していより「疲れている」

多くの方が口にされていたのが、「思っていたより自分のボディバッテリーや睡眠スコアが低く、ストレスレベルが高かったので、休むことの必要性を感じた」ということ。夜になるとボディバッテリーが最低数値の5まで低下し、朝になっても全然回復していなかったという方も。休むために取り組まれたことは様々で、お酒を控える、昼寝を取り入れる、サウナへ行って自律神経を整える、ストレッチやマインドフルネス瞑想の実践などなど、ご自身のライフスタイルに合わせて無理なくできることを取り入れている方が多かった印象です。忙しい毎日を過ごしていると、どうしても自分自身の心身の状況に無頓着になってしまいがちですが、「周囲の人たちへ優しくするには、まずは自分自身に優しくすることが必要だ」という主催者側からの言葉が、とても心に響きました。今回は当センターの小林がサポートに入っていたので、３週間マインドフルネス瞑想に取り組まれた方がたくさんいらっしゃったのですが、マインドフルネス瞑想がボディバッテリーの回復に繋がったと実感されていました。

自分の状態の可視化からの気づき、心地よい毎日を送るために

最後に、私自身のリカバリーチャレンジの気づきをシェアさせていただければと思います。多くの方が休むことの必要性に気づかされる中、私の場合は全く逆の気づきとなりました。

チャレンジを始める前は、毎朝の目覚めが悪く、１日中疲れているような感じがしていたので、健康管理のスキルや瞑想習慣を身につけ、睡眠スコアやボディバッテリーを少しでもあげられたらいいなと思っていたのです。しかしGarminスマートウォッチをつけた初めての朝、私のボディバッテリーは100%回復、睡眠スコアも90を超えるハイスコアを示しており、その後数日も毎日同じような値でした。一方で気になっていたのは、夜になってもボディバッテリーがあまり下がらないこと。朝起きても30くらいまでしかボディバッテリーが回復しないと悩まれている方もいらっしゃった中、私の場合は夜になってもボディバッテリーが40程度までしか下がらない日が多いことに気づきました。そこで試しに、全く逆の試み、ボディバッテリーを夜に向けて下げる努力をしてみたのです。

具体的には、睡眠時間が短い日も昼寝などせず眠気や疲れを感じたら呼吸瞑想をする（頭がスッキリするので）、意識して運動量を増やす（歩数、ジムで筋トレ）、自由時間は勉強などよりエネルギーを使うことに充てる、などなど。そうするとなんとか20程度まで夜にボディバッテリーが下がるようになってきました。結果としては、夜はある程度までボディバッテリーを下げた方が心地よい疲れが感じられ、なんとなく感じていた日中のだるさもかなり改善されることがわかりました。引き続き朝はあまり目覚めはよくないですが、睡眠スコアやボディバッテリーをみていると、ちゃんと寝れているようなのでそこまで気にならなくなってきました。私の場合は、有り余るエネルギーを上手く消化できていなかったのがよくなかったのでしょうか。予想外ではありましたが、自分の状態を可視化したことが良い結果に繋がりました。今後も瞑想や運動を取り入れ、毎日を心地よく過ごして行くことを心がけたいなと思います。