2023年6月21日開催 行動変容のためのマインドフルネス ~ スマホ/ゲーム/お酒/タバコ/過食などを手放したいあなたへ

日時:2023年6月21日(水曜日) 20:00-21:00

テーマ:行動変容のためのマインドフルネス やめられない!スマホ/ゲーム/お酒/タバコ/過食などを手放したいあなたへ

講師:小林亜希子 公認心理師・臨床心理士・MBRP講師・MSC講師(trained teacher)・MBSR講師(in training)
マインドフルネス心理臨床センター代表

費用:1200円

対象:一般・援助職 アディクションの家族・当事者・関係者など 
*マインドフルネスの知識・経験は特に必要ありません

マインドフルネスは、ストレスから自動操縦モードに陥ったり、発散行動をとるのではなく、しっかりと「今、ここにつながり」「本当に必要なことを見極める」力を養ってくれます。

ストレス解消のために、スマホや、過食、買い物などに走りがちな傾向はありませんか?

その衝動にまず気づき、立ち止まることが出来るようになれば、その代わりに瞑想などにより「自分にやさしい」別の選択肢をとり、対応することができるようになっていくでしょう。クラスでは、「やめられない!」その習慣を手放すために役立つお話や実践をご紹介していきます。

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【講師紹介】

小林亜希子 臨床心理士・公認心理師・マインドフルネス講師
マインドフルネス心理臨床センター代表

🔳略歴
慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。
横浜市立大学学生相談室、上智大学カウンセリングセンター、東京都立多摩精神保健福祉センター
川崎市母子生活支援施設、東京・神奈川SCなどで臨床経験を積む。依存症臨床が専門。
現在マインドフルネスやヨガを用いた支援を依存症回復施設、病院、当センターのオンライン講座で提供している。

🔳主な業績
・小林亜希子 ,石黒 香苗 ,高橋 郁絵 他:マインドフルネスに基づくアディクションの再発予防プログラム (MBRP) 〜依存症回復施設利用者を対象とした予備的実践報告〜 日本アルコール関連問題学会雑誌 第 22 巻第 1 号 2020
・小林亜希子 二次受傷のセルフケア:援助者のためのマインドフルネス 特集トラウマ/サバイバル 臨床心理学 124 第21巻第4号 2021
・小林亜希子・小林桜児 セラピストが怒りに駆られたら?怒りへの耐性 特集怒りとは何か?攻撃性と向き合う 133 第23巻第1号 2023
・小林亜希子 小林桜児 やめられない!を手放すためのマインドフルネス・ノート 日本評論社 2022

🔳マインドフルネス&ヨガ トレーニング
2018.12 Mindfulness Based Stress Reduction 8wks palouse mindfulness online 修了
2019.6 UCSDマインドフルネスセンター主催Mindfulness Based Relapse Prevention Program Teacher Training Intensive 修了(ワシントン)
2019.11~2020.2 CMSC Mindful Self-Compassion Online Course 10週間 修了
2020.1 IYC 陰ヨガTT 修了
2020.6 UCSDマインドフルネスセンター主催 MBSR8週間 修了
2020.6 20hr Training in Trauma Sensitive Yoga: Center for Trauma and Embodiment at Justice Resource Institute(JRI)修了
2020.7 IYC アシュタンガヨガTT 修了
2022.3 MSC講師 (trained teacher )
2022.7 Yoga of 12 Step Recoery(Y12SR) Combined Training 修了
2022.7 Trauma-Sensitive Mindfulness by David Treleaven 13hr 修了
2022.7 The Power of Therapeutic Presence:Mindfulness and Compassion for Clients and Clinicians Institute of Meditation and Psychotherapy 
2022.9-11 Mindfulness Based Stress Reduction Teacher Training (UCSD)
2023.1-3 Mindfulness Based Stress Reduction Practicum(UCSD)


▣「行動変容のためのマインドフルネス(4月)」参加者の皆様の感想

100%の方が、受講してよかったと回答(アンケート回答者9名中)

・マインドフルネスにいろんな可能性があることがわかりました
・依存症のマインドフルネスで目指すところがとても分かりやすく、印象的でした。
・MBRPを知ったこと、実行のしやすさ
・SOBER呼吸法が有効そうなこと
・現代は何かに多少の依存はしており、依存させるようにしていると(会社の利益のために)聞いて、そんな世の中だったのかと改めて知ることができました。
・マインドフルネスを実践したこと
・アディクションとマインドフルネスが対極にあり、アディクションに効果があることが分かったこと
・参加されてる皆さんに気付きが得られていたこと
・きちんとしてデータも示している

講座は、アップデートしながら、ほぼ同様の内容を予定しております。

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