2025年7月28日(月)開催 【無料/寄付】AI時代を生き延びるための必須スキル:セルフ・コンパッション

AI時代を生き延びるための必須スキル:セルフ・コンパッション
~コンパッションと経営の第一人者・若杉忠弘先生を迎えて
AIがめざましいスピードで進化するいま、
「もうついていけない」「自分なんて時代遅れかも」と不安を感じている人もいれば、
逆に日々AIを使いこなしているからこそ、その可能性と破壊力に圧倒され、疲れ果てている人も少なくありません。
この変化の激しい時代に必要なのは、完璧であり続けることではなく、
“人間らしさ“を失わずに、自分を労わる力=セルフ・コンパッションです。
今回の特別講座では、グロービス経営大学院で「コンパッションと経営」を教え、
リーダーシップにおける「やさしさ」と「強さ」の統合を伝えてきた若杉忠弘先生をお招きします。
「置いていかれないように」と無理に走り続けるのではなく、
立ち止まり、自分とつながり直すことが、むしろ“これから“を切り拓く力になります。
セルフ・コンパッションは、「甘え」ではなく、「進化の時代に人間らしくあるための戦略」です。
いまの時代をしなやかに、あたたかく、生き抜いていくために――
ぜひ一緒に学びましょう。
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│ 講座概要
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【日時】2025年7月28日(月曜日)20:00~21:00 ※録画視聴あり(1週間限定)
【内容(予定)】
・セルフ・コンパッションとは
・なぜAI時代にセルフ・コンパッションが必須なのか?
【講師】
若杉忠弘先生 グロービス経営大学院教員・MSC講師Trained Teacher
【司会】
小林亜希子 NPO法人マインドフルネス心理臨床センター代表 公認心理師・臨床心理士・MSC講師・MBRP講師・MBSR講師
【費用】無料/寄付制
【募集対象】
ビジネスパーソン・一般の方・どなたでもOK
*マインドフルネスの知識・経験は特に必要ありません
【こんな方へおすすめ】
✓AIの進化に焦りや置いていかれる不安を感じている方
✓AIを使いこなしているが、逆に人間の限界を感じている方
✓ビジネスの現場で、人間らしいリーダーシップを模索している方
お申し込みはこちらから
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│ NPO法人化と寄付制イベントへの移行について
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日頃より、マインドフルネス講座にご参加いただき、誠にありがとうございます。
皆さまのご支援のおかげで、このたび私たちのセンターは正式にNPO法人として認証されました。
この節目にあたり、より多くの方にマインドフルネスを広め、社会に貢献する活動を継続していくために、
講座運営の一部を寄付制に移行することを決定いたしました。
今後、講座にご参加いただく際には、500~1000円程度の寄付をお願いしております。
なお、寄付金額は何口でも構いません。
寄付金は、以下の活動に充てさせていただきます:
・継続的なマインドフルネス講座の提供
・マインドフルネスを必要とする人々への支援プログラムの拡充
・社会における心の健康とウェルビーイングを促進する新たな活動の展開
寄付は任意ですので、ご自身のご状況に応じてお考えいただければと思います。
NPO法人化したことで、今後もより多くの方々に質の高いプログラムを提供し、
マインドフルネスを通じた社会貢献をさらに強化してまいります。
皆さまのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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│ 講師紹介
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◆若杉忠弘
グロービス経営大学院教員/シニア・ファカルティ・ディレクター/MSC講師
一橋大学経営学博士、ロンドン・ビジネス・スクール経営学修士(MBA)、東京大学工学修士、東京大学工学部卒。
グローバルリーダーの育成に従事。組織におけるコンパッションとウェルビーイングの研究と普及を行う。以前は、戦略コンサルティングファームにて、全社戦略、事業戦略等の立案・実行支援を担当。ロンドンの教育ベンチャーを経て、グロービスでは、英語MBAプログラムのディレクターや、英語オンラインMBAの立ち上げなどを担当。プロレドパートナーズ社外取締役、日本ポジティブ心理学協会理事、人生100年生き方塾理事。マインドフル・セルフ・コンパッション講師(Center for Mindful Self-Compassion)
【若杉先生のオフィシャルサイト】https://compassion-center.online/
【若杉先生の新刊】すぐれたリーダーほど自分にやさしい かんき出版 2024年8月7日発売
【参考記事】
自分のケアができないリーダーは部下に嫌われる グーグルが注目する自分で心身を整えるスキル
サステナブル経営には「コンパッション」が不可欠 研究者が提案する実践方法とは
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│ 司会紹介
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◆小林亜希子
マインドフルネス心理臨床センター代表/公認心理師/臨床心理士/MSC講師/MBRP講師/MBSR講師
慶応義塾大学大学院社会学修士。横浜市立大学学生相談室、上智大学カウンセリングセンター、東京都立多摩精神保健福祉センター、東京・神奈川SCなどで臨床経験を積む。依存症臨床が専門。著書に、やめられない!を手放すマインドフルネスノート(日本評論社)。現在、マインドフルネス心理臨床センターの代表を務め、マインドフルネス/セルフ・コンパッションを用いた支援を大学、依存症回復施設や病院、当センターのオンライン講座にて、3000人以上の方を対象に、300回以上の講座を開催している。MBRP、MBSR講師(UCSD Center for Mindfulness)、マインドフル・セルフ・コンパッション講師(Center for Mindful Self-Compassion)。
【略歴】
慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。
横浜市立大学学生相談室、上智大学カウンセリングセンター、東京都立多摩精神保健福祉センター
川崎市母子生活支援施設、東京・神奈川SCなどで臨床経験を積む。依存症臨床が専門。
現在マインドフルネスやセルフ・コンパッションを用いた支援を依存症回復施設や、当センターのオンライン講座で提供している。
【主な業績】
・小林亜希子 ,石黒 香苗 ,高橋 郁絵 他:マインドフルネスに基づくアディクションの再発予防プログラム (MBRP) 〜依存症回復施設利用者を対象とした予備的実践報告〜 日本アルコール関連問題学会雑誌 第 22 巻第 1 号 2020
・小林亜希子 二次受傷のセルフケア:援助者のためのマインドフルネス 特集トラウマ/サバイバル 臨床心理学 124 第21巻第4号 2021
・小林亜希子 小林桜児 やめられない!を手放すためのマインドフルネス・ノート 日本評論社 2022
・小林亜希子監修 ロレイン・ホッブス エイミー・バレンティン著 子どものためのセルフ・コンパッション 創元社 2024
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