2025年1月9日(木)より開催 マインドフルネスストレス低減法(MBSR)8週間コース 2025年1月スタート
【 マインドフルネスストレス低減法(MBSR) 】
2025年1日9日(木曜日)19:30~22:00 8週間コース
*Tochigi Mindfulness & Conseling Takibi の代表講師と共催
┌───────────
│ ごあいさつ
└───────────
世界でも日本でも、企業や教育、医療に数多く取り入れられているマインドフルネス。
心理専門職かつ認定講師によるマインドフルネスを学ぶ8週間コースのご案内です。
女性参加者の多いマインドフルネスですが、近年ではヨガなども男性が増えているように、
マインドフルネスを学ぶ男性が増えています。
このVUCAの時代を乗り越えていくには知識習得型の従来の自己啓発では不十分。
自分のポテンシャルを発揮し、ベストなパフォーマンスを発揮するため、
世界標準のマインドフルネスのプラクティスを日常生活に取り入れてみませんか?
科学的根拠に基づいた効果のあるマインドフルネス・コースがもうすぐ始まります。
※男性のケアについての記事(鈴木さんの記事)はこちら
当講座では、MBSR講師であり、臨床心理士・公認心理師である2人が講師として携わり、
参加者の皆さまに多角的で深い学びの場をご提供いたします。
臨床心理士2人の講師による講座には、次のような特長があります:
・多面的な専門知識と柔軟なサポート
臨床心理士は心理学や精神的な健康に関する深い知識を持っています。
2人の講師がいることで、異なる専門的な視点やアプローチが提供されやすくなり、受講者にとっても多角的な学びが得られます。
・適切なサポートによる安心感
臨床心理士ならではの心配りで、参加者の不安や疑問に寄り添い、適切なサポートを提供します。
プログラム中に浮上する感情や気づきも、専門家のサポートにより、安心して向き合うことができます。
・双方向の指導による充実した実践体験
実践では、講師2人がそれぞれ役割を分担し、丁寧に指導を行います。
2人の講師が異なる視点からガイドすることで、初心者の方も安心して学べる環境です。
二人の臨床心理士(公認心理師)によるMBSR講座で、心の豊かさと安らぎを一緒に体感しましょう。
┌───────────
│ 講座概要
└───────────
担当講師
*小林亜希子 マインドフルネス講師(MBSR,MBRP講師カリフォルニア州立大学 MSC講師 Center for Mindful Self-Compassion)
公認心理師・臨床心理士
NPO法人マインドフルルネス心理臨床センター代表
*鈴木健一 IMA(Institute for Mindfulness-based Approaches)認定MBSR講師
公認心理師・臨床心理士
Tochigi Mindfulness & Conseling Takibi 代表
あしかがメンタルクリニック
※参加人数が10人以下の場合、3回目より講師1名の体制となる可能性があります。
対象
20歳以上の一般の方、医療関係者、心のケアの専門家(医療関係者、臨床心理士、精神保健福祉、公認心理師、教員、福祉施設スタッフなど専門家の方)
募集人数
15名前後 (最小催行人数:5名)
日程
2025年1月9日(木)より毎週木曜日 全8回
19:30-22:00(各2.5時間)+ 5時間のサイレント・リトリート
① 1月9日 19:30-22:00
② 1月16日 19:30-22:00
③ 1月23日 19:30-22:00
④ 1月30日 19:30-22:00
⑤ 2月6日 19:30-22:00
⑥ 2月13日 19:3-22:00
⑦ 2月27日 19:30-22:00
⑧ 3月6日 19:30-22:00
R* 3月2日 10:00~15:00 (サイレント・リトリート)
料金
通常: 62,000円
早割: 58,000円 (2024年12月26日 23:59まで)
お申し込みはこちらから
┌────────────
│ お申し込み流れ
└────────────
無料説明会(12/18)お申し込み(任意)
↓
無料説明会(12/18)に参加(任意)
↓
MBSRお申し込み(無料説明会に参加しなくても申し込めます)
↓
MBSR開始
┌───────────
│ 無料説明会
└───────────
2024年12月18日(水曜日)20:00~21:00
【内容】
- MBSRについて説明
- 質疑応答
- ミニ瞑想
「こんな状態だけど、参加可能?」と気になっている方は、無料説明会にご参加くださいませ。
┌───────────
│ 対象となる方
└───────────
✅ストレスを溜め込みがちである
✅ネガティブに考えやすい
✅体に痛みがある(腰痛、頭痛など)
✅ストレスから体調を崩しやすい
✅イライラしやすい
✅集中しづらい
✅気分が落ち込みがち
✅不安を感じやすい
✅セルフケアの新たな方法を学びたい
✅対人関係のストレスがある
┌────────────
│ MBSRとは?
└────────────
MBSRとは「Mindfulness-Based Stress Reduction」の略で、ストレスを軽減するためのマインドフルネス(瞑想)ベースのプログラム。1979年にアメリカ、マサチューセッツ大学医学部のストレス低減クリニックのジョン・カバット=ジン博士によって開発され、現在ではエビデンス(根拠)に基づくプログラムとして、医療機関をはじめとして、40年以上にわたり世界中で実施されています。
MBSRは、慢性的な身体的・心理的疾患から生じるストレスに対して、異なる関係性を築く可能性を提供します。8週間にわたるプログラムに参加し、瞑想、ヨガ、ストレッチなどを通じて自己観察、自己受容、集中力、感覚的な認知などのスキルを身に付けます。さまざまあるマインドフルネスの8週間プログラムのフラッグシップモデルです。
MBSRは多数の研究によってその有効性が支持されています。例えば、ストレス、不安、うつ病、慢性疼痛、高血圧、心臓病などの症状を軽減することが示されています。マインドフルネス認知療法(MBCT)やアディクションのためのマインドフルネス(MBRP)、マインドフル・セルフ・コンパッションなど様々なマインドフルネス系プログラムのまさに源流です。不安、ストレス、痛みの軽減、免疫力の向上に一定の効果があることが科学的に証明され、最近の研究では、抗うつ薬(レクサプロ)と同程度の不安に対する効果が認められています。
個人のストレスマネジメントや健康増進だけでなく、GoogleやYahoo!、国内ではカルビー、メルカリ等の企業や組織においても導入されています。
✅瞑想や様々なワークを行い、参加者同士で気づきを分かち合います。
✅事前にマインドフルネスを書籍等で学習したり体験したりしておく必要はありません
MBSRからもたらされる効果
✅思考、感情、行動のパターンに注目できるようになり、メタ認知が高まる
✅ストレスに対する理解を高め、ストレスとの新しい関係性を構築する
✅マインドフルネス瞑想を使って、ストレスに対処する
✅選択できるようになる。物事に反応するのではなく、賢く対応することを学ぶ
✅新しいより楽な生き方を学ぶことができる
不安、ストレス、痛みの軽減、免疫力の向上に一定の効果があることが科学的に証明されています。最近の研究では、抗うつ薬(レクサプロ)と同程度の不安に対する効果が認められています。
┌────────────
│ 講師の経歴
└────────────
小林亜希子(こばやし あきこ)
臨床心理士・公認心理師・マインドフルネス講師(MBSR,MBRP,MSC)・マインドフルネス心理臨床センター代表
慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。
横浜市立大学学生相談室、上智大学カウンセリングセンター、東京都立多摩精神保健福祉センター
川崎市母子生活支援施設、東京・神奈川SCなどで臨床経験を積む。依存症臨床が専門。
現在マインドフルネスやセルフ・コンパッションを用いた支援をビジネスパーソン、医療関係者、当事者等に対して、当センターのオンライン講座で300回以上3000人以上に提供している。
鈴木健一(すずき けんいち)
MBSR講師(Institute for Mindfulness-based Approaches 2023年認定)
マインドフルネス・トレーニングはMBSR(2020,2023), MBCT(2023), MBCT for Life(2023), MBCL(マインドフルネスに基づく今パッショントレーニング; 2024)を経験。現在、Tochigi Mindfulness & Counseling Takibiを開設し、オンラインによるMBSRや瞑想会、セミナーを提供中。
公認心理師,臨床心理士。精神科デイケアで集団精神療法を約7年、精神科クリニックでのカウンセリングに約5年従事。一般社団法人メンタルヘルス・ビューロー理事、大学講師。弁護士のメンタルケアにも携わる。
┌───────────
│ 参考文献
└───────────
事前にあるいは、プログラム中に読んでいただけると理解が深まります。
- マインドフルネスストレス低減法 カバットジン 北大路書房
- マインドフルネス・ストレス低減法ワークブック ボブスタール、エリシャ・ゴールドステイン 金剛出版
- マインドフルネスをはじめたいあなたへ カバットジン 星和書店
お申し込みはこちらから