2023年5月24日開催 アディクション臨床 オンライン研修会#31 

アディクション臨床 オンライン研修会 #31
「明日から役立つアディクション臨床の心構えとインテーク」

日時:2023年5月24日(水曜日)20:00~21:30

毎年恒例の大人気!長先生の講座(笑い多め)ですが、今年は更にバージョンアップします。過去講座に参加の方もぜひ、受講してください。明日からの臨床に、やる気がみなぎることでしょう。

皆さんの臨床現場で、過食、インターネット、SNS、ギャンブル、ゲーム、お酒や薬物がやめられない方はいませんか?

 苦手意識を持つ方が多いアディクション臨床について、この講座では、現場経験の豊富な長徹二先生に
実際の診察風景の中で出会う患者さんにはじめて出会う初回・インテーク面接で、聞くべきポイント、必要なアセスメント
や、信頼関係づくりで大切にしたいところ、の話を中心にしていただく予定です。
 アタッチメントに問題があるアディクションの患者さん、クライアントにとって、インテーク面接はとても重要です。
信頼関係を構築しながら、必要な情報を収集し、動機づけていくか・・アディクション臨床の難しさでもあります。
そのため、インテーク面接に必要な態度や、考え方を身につけます。明日の臨床から役立てるスキルが身につきます。
 医療関係者の方だけでなく、援助における他のフィールドの方にも参考になるお話をしていただきます。

講師:精神科医 長徹二先生 

一般財団法人 信貴山病院 ハートランドしぎさん 臨床教育センター長
費用:3300円
対象:援助職の方(看護師、保健師、医師、PSW、MSW、OT、臨床心理士、公認心理師など)
申し込み期限:5月24日 (水) 18:00
お申し込みはこちら
(注:援助職でない方のお申し込みにつきましては、お断りさせていただくことがございます。ご了承くださいませ)
略歴
奈良県立医科大学卒業。奈良県立医科大学付属病院、天理よろづ相談所病院、三重県立こころの医療センター診療部次長、三重県立看護大学臨地准教授、日本教育財団 名古屋医専教務部教授を経て、現職に至る。
リサーチマップ:https://researchmap.jp/tetsujicho

「セルフケアにつながる健康行動(ごほうび)を集約した冊子「ハートランドごほうび大全集」を作成し、webサイトで無料公開している。http://www.heartland.or.jp/shigisan/department/education_center.html」

 とても気さくで、エネルギッシュなアディクションに関する熱い思いと、知識・臨床経験の豊かな先生です。沢山
学べて、沢山笑顔になる研修会になりますので、奮ってご参加ください。

◎参加者の方の感想(前回の長先生のアディクション臨床講座)

●依存症はみな根っこは同じと捉えると、ものすごく理解できるのではないかと思えた。
●次に依存症の方と関わる時に、具体的に何をすればよいか分かった。
●依存症の方を見る目が変わりました。
●依存の問題を抱えるクライエントと出会ったときに生まれるだろう抵抗感が少し減った感じがする。
●気持ちが優しくなれました。
●やる気になった
●自分の実践に、より自信を得ました。
●優しい気持ちになりました。
●長先生の講演は、3回目ですが、聴けるし、何回も何回も聴いて自分に染み込むようにしたいです。あーそうやった、忘れてたと思うことがたくさんあります。
●諦めずに寄り添うことが依存症には何より大事ということ。
●共感することが大切だということ。
●生きづらさについて丁寧に傾聴していくことの重要性。
●治療方法が変わって来たと、言うことを知りました。地域で日常生活をご支援するにあたり大変参考になりました。
●生きづらさの表現が、様々な疾患として現れていると言うこと。
●ひと言で言うと、(今自分の感覚で取り組もうと努力しているいろいろが・・・)これでいいんだという感じ、安心する感じを持てたことです。
●冷静な観察(自分と相手の)暖かいハート、率直さとユーモアと、自由闊達だけど相手を尊重することにすぐ立ち戻れる,アイデアがわいて出るよく回転する頭、ツッコミとボケ、それらが長先生の中で絶妙にコラボしている!!

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