2024年9月18日(水)開催 【無料】子どもにかかわるすべての方対象 「子どものためのセルフ・コンパッション」新刊発売記念セミナー

子どもの心に寄り添い、優しさを育むための一冊が登場!
当センター代表の小林が監修。新刊『子どものためのセルフ・コンパッション』の発売を記念して、特別セミナーを開催します。

 お子さんたちの中には、学校にいるとき、スポーツをしているとき、「自分はダメだ…」とつぶやしていたり、怒りや悲しみのような強い感情を抱いたとき、どうしていいのかわからずに困っていることはありませんか?もしくは、新しいことに挑戦したり、友だちを作ったりするのが苦手だったりしませんか?

 主に小学生を対象にした本書には、セルフ・コンパッションやマインドフルネスの考え方をベースに、自分に自信をつけたり、感情を上手にコントロールしたり、困ったことをうまく乗り切ったりするための「ワザ」がたくさん紹介されています。

 セルフ・コンパッションとは、苦しいときに「自分で自分の友だちになる」ことです。困難に立ち向かう自分を支えてくれるセルフ・コンパッションを実践し、情緒的な力がつくと、幸福度がアップし、成長し、力を発揮できることがわかっています。一方、マインドフルネスは、「いまここ」に注意を向けられるように促し、心を静めてネガティブな考えや感情を軽減する力を秘めています。

 本セミナーでは、本書の内容をもとに、マインドフルネスとは何か、セルフ・コンパッションとは何か、そしてそれがなぜ大切なのかを、わかりやすく解説します。また、本書に掲載されている「楽しくて夢中になれる」アクティビティの中から、普段の生活や職場の中で取り組むことができるアクティビティのいくつかをご紹介します。

 保護者の方をはじめ、教育・心理関係者など、子どもにかかわるすべての皆様、まずは私たち大人がマインドフル・セルフ・コンパッションを理解し、子どもとともに取り組めるワークを本セミナーで一緒に練習してみませんか?

お子さんの未来に、愛と優しさを育む第一歩を踏み出しましょう!


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│講座の概要
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日時:2024年9月18日(水曜日) 20:00-21:00 ※録画配信あり(1週間限定)
テーマ:子どもにかかわるすべての方対象 新刊発売記念イベント「子どものためのセルフ・コンパッション」新刊発売記念セミナー
対象:保護者、教育・心理学関係者、子どもにかかわるすべての方
*マインドフルネスの知識・経験は特に必要ありません
料金:無料 

講師:本書監修
小林亜希子
マインドフルネス心理臨床センター代表 臨床心理士・公認心理師・MSC講師 trained teacher
・MBRP講師・MBSR講師

【講座の内容(予定)】
・セルフ・コンパッションとは?基本的な概念とその効果
・本書中から、いくつかのアクティビティをピックアップし、実際に体験

【こんな方におすすめ】
・お子さんが自分を大切にできるようにまずは自分自身が学びたい方
・家庭や学校での心のケアに興味のある方
・自分自身のセルフ・コンパッションを育てたい

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│講師紹介
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◆小林亜希子

マインドフルネス心理臨床センター代表/公認心理師/臨床心理士/MSC講師/マインドフルネス講師(MBRP,MBSR)
慶応義塾大学大学院社会学修士。横浜市立大学学生相談室、上智大学カウンセリングセンター、東京都立多摩精神保健福祉センター、東京・神奈川SCなどで臨床経験を積む。依存症臨床が専門。著書に、やめられない!を手放すマインドフルネスノート(日本評論社)。現在、マインドフルネス心理臨床センターの代表を務め、マインドフルネス/セルフ・コンパッションを用いた支援を大学、依存症回復施設や病院、当センターのオンライン講座にて、3000人以上の方を対象に、300回以上の講座を開催している。MBRP、MBSR講師(UCSD Center for Mindfulness)。マインドフル・セルフ・コンパッション講師(Center for Mindful Self-Compassion)。



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│出版案内
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子どものためのセルフ・コンパッション:マインドフルネスで自分を思いやる81のワーク 創元社
2024年9月4日発売
https://amzn.to/46VObSs

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