【開催報告】オンライン・マインドフルネス・コアスキルWS

こんばんは〜　小林です。

オンライン・マインドフルネス・コアスキルWSをzoomにて開催

 

詳しい内容はこちら

みなとみらいのBUKATSUDOで、1日かけて行うマインドフルネス・コアスキル１dayワークショップの予定から、オンラインzoomでの2時間半の開催に変更しました。

オンラインzoomでのマインドフルネスのワークショップは、今現在MBRP（依存症用のマインドフルネス８週プログラム）をそういう形で行っているので数回めなのですが・・

参加者の皆様もzoomがはじめての方が多いと思うので、テクニカルにうまくいくのか、初対面の方との集団でのマインドフルネスの体験はどうなのか？と、不安と、期待が入り混じりながらの開催となりました。

ただ、自分自身がMSC（セルフコンパッション）をオンラインで10週間受けましたが、かなりよかったので、その体験を再現できたら・・との思いも強くありました。

https://mindfultherapy.jp/マインドフル-・セルフ・コンパッションのオンラ/

内容のご紹介

 

参加者は、11名でした。スタッフは石黒と小林が担当しました。

オンラインならではの、海外や地方からの参加も多く。職種としては、心理系の方が多かったです。仕事でもいずれ使いたいから実践練習をしてみたいという方も、マインドフルネスの体験をしてみたいという方もいらっしゃいました。男女半々。

内容：

オープニング瞑想

自己紹介＆参加動機

マインドフルネスとは

ボディスキャン＆シェアリング

食べる瞑想＆シェアリング

動画＆シェアリング

呼吸瞑想＆シェアリング

一回の瞑想は10~15分程度で、分かち合いもブレイクアウトルーム（少人数グループ）でのシェアリングも交えながら行いました。

zoomの接続が思ったように行かないトラブルも多少見受けられましたが、チャット機能やもろもろ使って、なんとか皆さんにご参加いただける環境を提供できたかと思います。

瞑想は、自宅で実際は一人なのですが、オンラインでつながっている他の12名の方々と一緒の時間を過ごしているという感覚が不思議で、心地よく感じました。

 

みなさまの感想（まとめ）

 

 

 

 

 

 

 

これについては、87.5%の方が、かなりそう思う、12.5%の方が、そう思う。と回答。

 

 

• 気づきがたくさんあった
• 皆と勉強しあえた感があった
• 分かち合いで気づきがさらに増した
• 色々な感覚が生じ混乱したが、最後の呼吸瞑想で落ち着いた
• zoomへの抵抗感が薄れた
• zoomに焦ってしまって、せわしなくなってしまった
• 自分の（性格的な）傾向がわかった
• 人の意図を汲み取ろうとする傾向や頭で考えてしまう癖に気づいた
• 肩こりや疲れなど体の感覚に気づいた
• 自分一人の気づきには限界があり、皆さんと分かち合うことでその限界を超えられることに気づいた
• 気づいてそれをコミュニケーションしていくことの大事さ
• 地方からの参加のため、高額の運賃や時間を要さないオンラインでの開催はむしろ大変ありがたい
• ほぼ全員の顔が見え、グループでの話し合いもあったので近くに感じられた。
• 今後、このような形でのカウンセリングやワークは増えていくと思いますので、この機会に体験できてよかったです。
• 参加可能な時は色々と参加させていただきたい。
• クライアントにどう教えるかについての研修に参加したい

と、このような感想が聞かれました（皆さんのアンケートから抜粋をまとめました）

グループの個性のような気づきもあったり、それぞれの気づきがグループの分かち合いでより深まるような体験が共有できました。

個人的には、みなさまがセルフケアのために時間を使え、自分の幸せに一歩つながるお手伝いができることが、この上ない幸せと思っています。

とはいえ、今日の反省は、今日用意していたレーズンが、思いの外美味しく、エクササイズのあともむさぼって（マインドフル にではなく）食べてしまった点でした（汗）

 

https://mindfultherapy.jp/【スケジュール】2020-3月マインドフルネス心理臨床/

https://mindfultherapy.jp/【スケジュール】2020-4月マインドフルネス心理臨床/

 

今後もオンラインイベント続きます。ご興味ある方は、どうぞ。

来週無料オンライン瞑想会あります。詳細・お申し込みはこちら