2024年1月12日開催 【無料イベント】禁煙やスマホを減らすためにできること〜やめられない!を減らすマインドフルネス(対人援助職者向け対象)
日時:2024年1月12日(金曜日) 20:00-21:00
テーマ:禁煙やスマホを減らすためにできること〜やめられない!を減らすマインドフルネス(対人援助職者向け)
*こちらのセミナーは対人援助職者向けです。当事者の方で関心がある方もご参加いただけますが、対人援助職者を対象としたお話になります。
講師:小林亜希子 公認心理師・臨床心理士・MBRP講師・MSC講師(trained teacher)・MBSR講師(in training)・マインドフルネス心理臨床センター代表
費用:無料
対象:一般・援助職 アディクションの家族・当事者・関係者など
*マインドフルネスの知識・経験は特に必要ありません
マインドフルネスは、ストレスから自動操縦モードに陥ったり、発散行動をとるのではなく、しっかりと「今、ここにつながり」「本当に必要なことを見極める」力を養ってくれます。
ストレス解消のために、スマホや、過食、タバコ、お酒、買い物などに走りがちな傾向はありませんか?
その衝動にまず気づき、立ち止まることが出来るようになれば、その代わりに瞑想などにより「自分にやさしい」別の選択肢をとり、対応することができるようになっていくでしょう。クラスでは、「やめられない!」その習慣を手放すために役立つお話や実践、アディクションの支援にマインドフルネスを用いたアプローチ、8週間プログラムMBRPなどを中心にご紹介していきます。
お申し込みはこちら
【講師紹介】
小林亜希子
臨床心理士・公認心理師・マインドフルネス講師
マインドフルネス心理臨床センター代表
🔳略歴
慶応大学大学院社会学研究科修士課程修了。
横浜市立大学学生相談室、上智大学カウンセリングセンター、東京都立多摩精神保健福祉センター
川崎市母子生活支援施設、東京・神奈川SCなどで臨床経験を積む。依存症臨床が専門。
現在マインドフルネスやヨガを用いた支援を依存症回復施設、病院、当センターのオンライン講座で提供している。
150回以上、2000人以上の方を対象とした講座の実績があります。
🔳主な業績
・小林亜希子 ,石黒 香苗 ,高橋 郁絵 他:マインドフルネスに基づくアディクションの再発予防プログラム (MBRP) 〜依存症回復施設利用者を対象とした予備的実践報告〜 日本アルコール関連問題学会雑誌 第 22 巻第 1 号 2020
・小林亜希子 二次受傷のセルフケア:援助者のためのマインドフルネス 特集トラウマ/サバイバル 臨床心理学 124 第21巻第4号 2021
・小林亜希子・小林桜児 セラピストが怒りに駆られたら?怒りへの耐性 特集怒りとは何か?攻撃性と向き合う 臨床心理学 133 第23巻第1号 2023
・小林亜希子 自分を傷つけずにいられない 恥ずかしさとセルフ・ネグレクト 特集「恥」は敵か?味方か?ー生きづらさ・傷つきの根源 臨床心理学 第23巻第4号 2023
・小林亜希子 小林桜児 やめられない!を手放すためのマインドフルネス・ノート 日本評論社 2022
🔳マインドフルネス&ヨガ トレーニング
2018.12 Mindfulness Based Stress Reduction 8wks palouse mindfulness online 修了
2019.6 UCSDマインドフルネスセンター主催Mindfulness Based Relapse Prevention Program Teacher Training Intensive 修了(ワシントン)
2019.11~2020.2 CMSC Mindful Self-Compassion Online Course 10週間 修了
2020.1 IYC 陰ヨガTT 修了
2020.6 UCSDマインドフルネスセンター主催 MBSR8週間 修了
2020.6 20hr Training in Trauma Sensitive Yoga: Center for Trauma and Embodiment at Justice Resource Institute(JRI)修了
2020.7 IYC アシュタンガヨガTT 修了
2022.3 MSC講師 (trained teacher )
2022.7 Yoga of 12 Step Recoery(Y12SR) Combined Training 修了
2022.7 Trauma-Sensitive Mindfulness by David Treleaven 13hr 修了
2022.7 The Power of Therapeutic Presence:Mindfulness and Compassion for Clients and Clinicians Institute of Meditation and Psychotherapy
2022.9-11 Mindfulness Based Stress Reduction Teacher Training (UCSD)
2023.1-3 Mindfulness Based Stress Reduction Practicum(UCSD)
▣「行動変容のためのマインドフルネス(2023年9月)」参加者の皆様の感想
100%の方が、受講してよかったと回答(アンケート回答者12名中)
・夜のお菓子がやめられないというテーマで瞑想しました。この研修の後、子どもが「お母さんのポテチをとってあるよ」と言い、渡してくれました。いつもならすぐに食べていましたが、今日は食べずにとっておくことができました。
・嗜癖のCLに対して、もう少し安心して瞑想の導入ができそうな感覚があること、SOBER瞑想を体感できたこと
・断片的な知識がつながった
・分かってはいましたがかなり疲れていることを感じられましたのでなるべく睡眠を取りたいと思いました。
・実習があったお陰かと思いますが、頭がスッキリした感じです
・瞑想を定期的にしてみようと思えた。
・早速、スマホかお風呂かの時に、少し早めに切り上げられました。
・依存行為をしてしまう前に、5分でいいから、瞑想してみようかな、と、思いました。
・マインドフルネスで更に幸せになろうと感じた
・マインドフルネスを習慣にしたいと思いました。
・体験で少し体が楽になったことと、研修で色々と勉強になったことでなんとなくすっきりしました
講座は、アップデートした内容を予定しております。
お申し込みはこちら