2023年2月-3月開催「マインドフルネス認知療法」8週間コース(MBCT) 募集開始
「マインドフルネス認知療法(MBCT) 8週間コースの募集開始
日時:2023年2日9日(木曜日)19:30~21:30 より8週連続
「マインドフルネス認知療法(MBCT) 8週間コース
講師:伊藤義徳先生
人間環境大学 総合心理学部教授
無料説明会 2023年1月12日(木曜日) 19:30-20:30
お申し込みはこちら
対象:20歳以上の一般の方、学生、医療関係者、心のケアの専門家(医療関係者、臨床心理士、精神保健福祉、公認心理師、教員、福祉施設スタッフなど専門家の方)
募集人数:18名前後 (最小催行人数:5名)
■MBCTとは、マインドフルネス認知療法(Mindfulness-Based Cognitive Therapy, MBCT)シーガル博士、ウィリアムズ博士、ディーズデール博士が開発したうつ病の再発予防プログラムです。
■MBCTは,MBSR(マインドフルネスストレス低減法)と認知療法を統合したプログラムです。
■うつ病の再発予防効果が実証されたことにより大きな注目を集め、イギリスでは費用対効果の見込める予防プログラムとしてNICE(国立医療技術評価機構)によって推奨されています。
■効果として、MBCTはポジティブな感情を増す、ネガティブな感情を減らす、人生のゴールの明確化を助ける、恐怖や不安を適応的に調整するという効果が示されています。うつ病の再発予防を含む、さまざまな精神疾患に可能性が開かれています。
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│ 講座詳細
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2023/2/9 (木)より 毎週木曜日全8回 19:30-21:30
2023/3/19(日)9:00~15:00 にサイレント・リトリート6時間があります。
本プログラムは、日本学術振興会の科学研究費助成事業(科学研究費補助金)の助成を受けた研究活動(「自殺念慮傾向者に対するMBCTの効果の検討」代表:伊藤義徳)に協力しています。プログラムの参加と並行して研究にご協力いただける方は(1年以内にアンケート5回 1回20分程度)、通常料金よりもお安く参加頂けます(こちらに記載の基準にあてはまる方に限ります)。
研究に参加される方・されない方において、「料金・研究参加」以外は何も変わりませんので、どちらの場合でもご安心してお申し込みくださいませ。
料金:
全8回(各2時間)+オンライン・インテーク面接(15~20分)+6時間リトリート+1ヶ月後のアフターフォローセッション
通常料金:60000円
研究協力される方:40000円
早割:通常料金 57000円 (1月14日まで)
早割:研究協力される方 37000円 (1月14日まで)
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│ お申し込み流れ
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インテーク面接を受けて、お申し込みを取り下げる場合は、インテーク料金2000円を除いた金額と、
手数料(コンビニ決済の場合)を差し引いた金額を払い戻しします
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│ 無料説明会
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無料説明会 2023/1/12(木曜日) 19:30~20:30
内容:MBCT概要・研究について説明・質疑応答
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│ 募集対象
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✅抑うつ的である
✅同じことをぐるぐる考えてしまう(反すう思考)
✅ストレスを溜め込みやすい
✅ネガティブに考えやすい
✅集中しずらい
✅気分が落ち込みがち
✅死にたいと思ったことがある、あるいは今も多少は考える。(自殺を実際に計画してしまうほどの、強い希死念慮をお持ちのかたは、マインドフルネスの適応ではないため、お申し込みいただけません。ご承知おきくださいませ)
✅不安を感じやすい
✅セルフケアの新たな方法を学びたい
このような状況で、参加可能か?という問い合わせは、無料説明会にご参加くださいませ。
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│MBCTとは?
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MBCTは、瞑想と認知行動療法を組み合わせたプログラムです。
✅公認心理師・臨床心理士のファシリテイター(司会)のガイドで、瞑想を行い、気づきを分かち合います。
✅認知行動療法のワークを実践し、気づきを分かち合います。
✅2時間×8週間のプログラムです。
✅科学的な根拠が証明されています。抗うつ薬と同程度もしくはそれ以上の効果があり、特に再発を繰り返すタイプのうつ病の方への効果が期待できます。
✅事前にマインドフルネスを体験している必要はありません
もたらされる効果
✅思考、感情、行動のパターンに注目できるようになる
✅ネガティブな状態への気づきを高め、その状態を軽減する。
✅マインドフルネス瞑想のテクニックを使って、再発を予防するスキルを身につける
✅選択できるようになる。物事に反応するのではなく、賢く対応することを学ぶ
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│講師
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インストラクター
伊藤義徳先生 略歴:
大学院修士課程・博士課程時代に根建金男先生より認知行動療法(CBT)を,春木豊先生にマインドフルネスを学ぶ
2002年,CBT研究者のJohn TeasdaleがMBCTを考案したことに驚く!
2003年頃から総持寺(鶴見)で参禅会に参加
海外ではMark Williams, Zindel Sigel, Jon Kabat-Zinn, Paul Gilbert, Antonio Pint, Willem Kuykenらのワークショップに参加
マハーシ式,パオ式,ゴエンカ式のヴィパッサナー瞑想研修会を受講
2013年タイのお寺で瞑想修行
東京認知行動療法アカデミー,日本マインドフルネス学会,学生相談学会,日本心理学会,日本健康心理学会,心理臨床学会,日本認知・行動療法学会等でMTの講師
2014年度より,沖縄少年院,沖縄女子学園でマインドフルネスプログラムの定期的指導
2015年度より,沖縄マインドフルネス瞑想会を主宰
MBCT指導者資格Module4修了
2021年日本マインドフルネス学会第8回大会大会長
2022年4月、人間環境大学総合心理学部に異動
最近の業績:
精神療法 第48巻第5号 マインドフルネスとコンパッション 伊藤義徳 「臨床的観点からみたマインドフルネスとコンパッション」
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│関係記事
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・MBCTとは
https://mindfultherapy.jp/column/aboutmbct
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│参考文献
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参考文献(事前に、プログラム中に読みながら参加いただけると理解が深まります。)
マインドフルネス認知療法 北大路書房
伊藤先生によるMBCTの研究
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│注意事項
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・他のマインドフルネス8週講座、MSC、MBSR、MBRPなどと同時期に受講することは推奨していません。
・プログラムでの効果は個人差があります。うつ状態は不安への効果が見られなくても、返金はいたしかねますので、ご了承ください。
・プログラム開始前にzoomで個別面談(20-30分程度)を予定しています。
・zoomでの開催のため、zoomで画像・音声を用います。対面に近い状況を再現したいので、顔を出してご参加ください。
・研究に参加希望で,精神科医療に通院中の方は、必ず事前に主治医の参加許可を書面にて受けてください。
・キャンセルは、2/2(木)までに知らせていただければ、インテーク面接代金(2000円)を除いた全額を返金します 。それ以降のキャンセルは原則お受けできません。(peatixの手数料がかかる場合あり)
・参加者5名以上で開催します(開催が中止される場合は、ご連絡させていただきます。コンビニ決済の場合手数料がかかります)
・zoomリンクは、 peatixの視聴からご覧いただけます。
・接続の不具合、 デバイスの不良等による受講困難につきましては、 各自ご対応をお願いします。
・回線・機器の状況によって、ネット環境が不安定になることや、 映像等の不具合が発生する可能性がございます。 その場合においても返金等にはご対応いたしかねますことを予めご 了承くださいませ。
・プライバシー保護のため、 無断で画面をスクリーンショットや撮影等をすることはお控え頂いております。
・お問合せの対応は平日のみでございます。お問合せのお返事に数日頂いております。
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マインドフルネス心理臨床センターについて
マインドフルネス/セルフ・コンパッションを普及することを目的とした団体です。
アディクション/依存症への支援・援助職への研修も行っております。
スタッフは、公認心理師・臨床心理士・海外のマインドフルネスセンター等で
マインドフルネス講師を取得した専門家です。
<主なプログラム>
アディクション臨床オンライン研修会:援助職向け研修
マインドフル・セルフ・コンパッション(MSC)の6・8週プログラム:一般対象
マインドフルネス認知療法(MBCT)の8週間プログラム
マインドフルネスの援助職向け研修:援助職向け研修
やめられない!を手放すためのマインドフルネス再発予防(MBRP)8週間プログラム
メール:info@mindfultherapy.jp
公式サイト: https://mindfultherapy.jp
公式Facebook:https://www.facebook.com/mindfultherapycenter
Twitter:https://twitter.com/mindfulcmp
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