Garmin Japan×SPA大手町リカバリープログラムにてマインドフルネス習慣化サポートを担当しました
【Garmin リカバリープログラム】
Garmin Japan×SPA大手町で2023年10月-11月の1ヶ月(計4回)にかけて行ったプログラムにて、マインドフルネス習慣化のサポートをさせていただきました。
Garminデバイスに搭載されているBody Battery(自分のエネルギー残量を数値化できる機能)を使って、
朝起きた時にエネルギーが多くあり、仕事中のエネルギー消費を緩やかにし、1日の終わりにエネルギー残量がある状態で終えるような1日を送るサポートをしました。参加者の皆さまには、GarminJapanより1ヶ月の無料レンタルがありました。約20名の方が参加しました。
・睡眠 角谷りょうさん(Lifree CFO 働く 書籍:50代の快眠法則 フォレスト出版他)
・運動 原田公威さん(SPA大手町支配人)
・研究デザイン 重野悟さん 北陸先端科学技術大学院大学 白肌研究室
・マインドフルネス 小林亜希子(マインドフルネス心理臨床センター 公認心理師 マインドフルネス講師)
と、各分野の専門家によっての手厚いサポートが行われました。
角谷さんからのお話では、現代では、できるビジネスパーソンほど「常に過覚醒で常にファイトモード」なので睡眠や、運動、瞑想などで意識的に下げる必要性についてのお話がありました。原田さんからは、実生活で取り入れやすいストレッチなどの演習がなされました。
マインドフルネスでは、瞑想の実習とビジネスパーソン対象のマインドフルネスレクチャー他、SNSを用いた瞑想継続サポートを行いました。結果多くの方が、マインドフルネス、瞑想を日常生活に導入しはじめました。
終了時のアンケートでは、
健康に対する意識や行動に変化が感じられた…100%
トレーナーからの助言やサポートは役に立った…100%
Body Battery 機能を使用した結果、あなたのエネルギーレベルの把握や日々のストレス管理はどの程度向上しましたか?…87.6%の方が向上を感じた
睡眠、運動、瞑想、そしてBody Batteryを取り入れることによって、健康習慣の向上とストレス管理の改善が実現されることが、参加者の皆様の体験談からも明らかに感じ取れました。また、他の専門家の方々やGarmin Japanとのコラボレーションも非常に有意義で、充実した経験をさせていただくことができました。この機会を通じて、睡眠、運動、瞑想、およびBody Batteryの組み合わせが、健康的なライフスタイルの促進において極めて重要であることが改めて確認でき、参加者の皆様と共に学ぶことができたことを大変嬉しく思います。
臨床心理士・公認心理師・MSC講師(trained teacher)・MBRP講師(MBRP:アディクションのためのマインドフルネス再発予防)アディクションへの支援とマインドフルネスが専門。趣味:カメラCanon6DmarkII、ガーデニング、SUP、キャンプ・登山&源泉掛け流しの温泉に怒涛の出撃。noteはじめました。https://note.mu/mindful_therapy