古河電気工業千葉事業所にてマインドフルネス研修を実施しました
当センターは、2025年8月21日、古河電気工業株式会社千葉事業所にて、関連4社から約60名の社員の皆様を対象に、マインドフルネス研修を実施いたしました。

製造業の「安全文化」とマインドフルネスの親和性
古河電気工業は、光ファイバーや電線、自動車部品などの分野で世界的に事業を展開する大手製造業であり、「電線御三家」としても広く知られています。今回訪問した千葉事業所は、東京ドーム16個分に及ぶ広大な敷地を有し、日々「安全第一」を掲げながら業務を遂行されています。
社員の皆様の挨拶に自然と交わされる「ご安全に、ご健康に」という言葉は、マインドフルネスが大切にする「自他の安全と健康を願う姿勢」と深く響き合うものです。まさに、マインドフルネスを現場に導入する土壌がすでに培われていると感じられました。

実践的なプログラム設計
今回の90分間のプログラムでは、現場で即活用できるシンプルな実践に焦点をあてました。
- 作業前に「ひと呼吸」をおく習慣
- 身体感覚に注意を向ける気づきの回復法
- 休憩中に行える短時間のリフレッシュ法
- マインドフル・ストレッチ
いずれも「短時間で効果を実感でき、継続可能な方法」として設計されており、製造業の現場に直結する内容です。

満足度と導入効果
シェアリングでは、
- 「思った以上に疲れていたことに気づいた」
- 「集中しやすくなった」
- 「姿勢を正す大切さに気づいた」
などの気づきが共有されました。
研修後の感想では、
- 「短時間でも頭がすっきりし集中できた」
- 「明日から実践してみたい」
- 「マインドフルネスの理解が深まった」
といった前向きな声が多く寄せられ、高い満足度と実践意欲が示されました。

今後に向けて
今回の研修は、衛生管理室・看護師の田村奈々子様より「メンタルヘルスの予防策としてマインドフルネスを導入したい」とのご依頼を受けて実現しました。半年以上にわたる準備を経て、4社合同という新しい形で実施でき、多くの社員の皆様にご参加いただけたことは大変意義深い成果となりました。
当センターではこれまでも、企業や医療現場におけるマインドフルネス研修・研究を数多く実施してまいりましたが、今回改めて、マインドフルネスが「ストレスケア」にとどまらず、「安全文化を支える基盤」としても有効であることを実感いたしました。
終了後には参加者の皆様から温かい拍手をいただき、マインドフルネスが現場に確実に響いた手応えを得ています。

まとめ
「ご安全に、ご健康に」という日常的な挨拶を、具体的な行動習慣へとつなげる実践として、マインドフルネスは大きな力を発揮します。今後も当センターは、企業の現場に寄り添いながら、安心と集中を支えるマインドフルネスを届けてまいります。
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(※本記事は、古河電気工業株式会社の許可を得て掲載しております)