【開催報告】援助職のためのヨガ&マインドフルネス@武蔵小杉
援助職のみなさんもたまにはセルフケアしませんか?
2019.12.12武蔵小杉中原市民館にて、「援助職のためのヨガ&マインドフルネス」ワークショップを開催しましたのでご報告します。10名の援助職の参加がありました。
場所は、こちらになります。
まずは、今日ここに来た動機について皆で分かち合ってから、鈴木千香子先生のヨガ教室を1時間。
ヨガタイムは必死すぎて写真がありません・・先生のヨガは、結構体育会なので、みなさん汗だく・・・。でも終わるとすっきり、体が地面によりしっかり根付いているような感覚があるとの感想も聞かれました。
その後、着替えて、暖かくして、LEDキャンドルを灯した部屋で落ち着いて、瞑想をしました。
雰囲気こんな感じです。ヨガをしたあとは、いつもより雑念が湧きにくいと思います。瞑想体験は、はじめての方も多かったですが、佇まいからは集中している様子が見受けられました。
その後、少しマインドフルネスとはのレクチャーをしました。
気づきについての、分かち合いもして。
和やかな雰囲気で終了いたしました。参加者の皆さんありがとうございました。
援助職の皆さまは、自分自身の健康のためにマインドフル になりたいというニーズももちろんありますが、支援を必要としている人たちにマインドフルネスを届けたいという気持ちもある方が多かったです。人に教えるにも、まずは自分がマインドフルネスを体験してみることが大切ですものね。
参加者の皆様の感想
ワークショップに参加してよかったかについて最高得点が5段階の数字で記入してもらったところ、参加者10名のうち、8名が5と回答。残り4と3が1名ずついらっしゃいました。
感想をご紹介します。
日常と違った体験をした心地よさを感じています。呼吸の速さはその時々で違うことに気づきました。体の感覚がその時々で違うことに気づいた。
いろんな細かいことに振り回されたり、近視眼的になっていましたが、ここちよく楽しくおだやかだけど、集中できる時間が戻ってきた。1点深くではない集中の感じがとても快適でした。また場や先生にゆだねられる守りがとてもよかった。
頭が仕事のことで過活動だったのに落ち着いた。言葉にとらわれるところがあるのかもしれない。もっと感覚を大事にした方がいいのかもしれない。毎日瞑想をしてみようと思う。
ゆったりしました。日の入りを見たあとのような「ほーっと」した感覚です。今まではいそがしかったんだなと気づきました。今ここを感じられる自分になれてよかったです。
意識すっきり、落ち着いた感じが得られた。
はじめてきちんと瞑想してみたのですが、一瞬でも自意識を手放せた瞬間があった。
頭から足までがつながったかんじ。巡りがよくなった感じがした。自分の気がついてない心ここにあらずな状態に気づいた。
以上です。
ご参加ありがとうございました。
まとめ
マインドフルネス心理臨床センターでは、2019.12.12援助職対象のヨガ&マインドフルネスを開催しました。10名が参加し、ヨガとマインドフルネスを実践。それぞれの体験をわかちあり、マインドフルな時間を体験できました。参加者の感想での満足度も比較的高かったです。